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足裏の異常がある子供が増えています

足裏の異常とは大きくわけて

1.親指が小指側に曲がる外反母趾

2.歩行時に足指が踏ん張れずに浮いてしまう浮き指

3ア-チ(土踏まず)がなくなった扁平足をいいます。

 

最近、多くのマスメディアでも小、中、高校生の約60パーセントに外反母趾、浮き指、ア-チ不足があると言われてます。

新聞にも、中学生の女子の7パーセントが30度以上のひどい外反母趾があると報道されてます

 

ではなぜ、外反母趾や浮指の子供が増えているのか?

 

外反母趾や浮き指になるのはハイヒールやパンプス等、先が細い靴が原因と言われたりしますが、第一の原因ではありません。なぜなら、ハイヒールやパンプスを履かない子供にも、外反母趾や浮き指が多く見られるためです。

外反母趾や浮き指になる本当の原因は三つあります。

  • 一つ目の理由は現代人は赤ちゃんの頃から足に靴下を履かせ、歩き始めても、裸足で歩くことが少なく、足を刺激するようなデコボコ道を歩く事がありません。そのため、足指を使って踏ん張る足底反射がおこらないので足裏の筋群が発達不足となり、足指が曲がってきたり、指先が浮いていてきたりします。これが外反拇指や浮指になる一番目の理由です
  • 二つ目の理由は成長期に大きめのサイズの合わない靴や脱げやすい履きものを履いた時に、脱げないように無意識に指を上にあげたり、指先を縮こませたりして靴先の上部に引っ掛けてロックさせて歩く歩行が2番目の原因です。
  • ヒールやパンプスが原因になるのは3番目です。小学生にも外反母趾や浮指が激増しているので、 ヒールやパンプス等の先が細い靴が一番目の理由ではないのです。

 

子供の足裏の異常をおこさない予防策として

  • 歩き始めの前から4歳くらいまでは、子供の足裏全体をお母さんの両手の親指の爪を軽くおして刺激する。足底反射がおこり、踏ん張る力がついてくる。
  • 歩きはじめたら、家の中では裸足で歩かさせる。
  • 成長期には靴は大きめの靴ははかせない。ひも靴でしっかりしめる。脱げやすいサンダルやスリッパを履かせない。サンダルを履かす場合は鼻緒が付いているサンダルにする。
  • 玉砂利を踏んで足裏に刺激をあたえ足底反射を鍛える。

 ※子供の足に外反、内反、浮指等、異常が見られたら早めの処置が必要です。

ほおっておいても良くなりません。ひどくなる一方で大人になっても引きずって、体にも様々な問題を引き起こします。

★すでにお子様の足が外反母趾等の足裏の異常があり、お悩みの場合は当院にお気軽に御相談下さい